スマート・プロジェクト・メソッド

本園では、北欧で実践されている幼児教育の方法論である、「スマート・プロジェクト・メソッド」を取り入れた本園独自のプロジェクト教育を進めています。この教育を通じて、子どもたちの「自立」を目指しています。

●プロジェクト教育
 身近な生活の中から月ごとにテーマを設定し、0歳児から年長児まで年齢段階別に一貫性のあるもの、また、子どもたちが主体的に取組む(アクティブ・ラーニング)となるように、教育計画を年間・月間・各週ごとに創意工夫して立案しています。
 子どもたちがやってみたいと思えるような、わくわくする環境を用意することで、子どもたちは自分で考え、主体的に遊び、その中でいろいろなことを発見する感動を大切にしています。それを遊びの中で繰り返すことで、自分たちで課題を見つけ、解決していく力を育みます。


サークルタイム

 
●サークルタイム                                     朝と帰りの会では、子どもたちはイスを丸くして座ります。丸く座ることで、お互いに目を合わせて話をすることができます。共感的に話ができるので、コミュ二ケーション能力が育ちます。
 
 
 
●創造活動
 本園の職員は、NHK教育テレビ『すくすく赤ちゃん』で高名な、和久洋三先生が主催する、わくわく創造アトリエの研修を受け、講師資格を取得しています。
 創造活動とは、『子どもたちが発見と表現の喜び』を体験できる活動のことです。子どもたちは、例えば、絵の具、粘土、ビーズやタイルなどが身近にあればこれらを使って、自由に描いたり、造ったりします。その中で、形や色の組み合わせの面白さなど、子どもたちなりに様々な発見をするとともに、表現する喜びを感得します。